ワードプレス(WordPress)がホームページ初心者におすすめな7つの理由!

初心者はワードプレスで
この記事を書いている人

くくりさん

 

レンタルサーバー「くくり」のキャラクター。(本当は、とあるホスティングサービスの中の人)お仕事用のWebサイトやメールアドレスを初めて作る方向けに、役に立つ情報を発信します!

 

 

くくり
こんにちは。ホームページの運営と活用のヒントを分かりやすくお伝えするキャラクターの「くくり」です。

 

女性起業家
こんにちは。くくりさん。

ワードプレスでホームページが作れると聞いたのですが、初心者の私でも作れるでしょうか?

そもそもワードプレスってブログをかくイメージがあるのですが・・・

まだ、小さいお店だし、無料ブログでもいいような気もしますが・・・

 

くくり
はい。

ワードプレスはホームページ作成ソフトなので、初心者の方でもホームページを作ることができますよ。

世界中でワードプレスはブログだけでなく、ホームページやECサイトなどに活用されています。

無料ブログでもいいですが、後々のことを考えるとワードプレスのほうが使い勝手がよいかと思います。

今回はワードプレスがホームページ初心者におすすめな理由をお話しますね。

 

 

ワードプレスが初心者におすすめな7つの理由

ワードプレスがおすすめ!7つの理由

 

ワードプレスは、ホームページやブログなどといったウェブサイトを運営できる無料のソフト(CMS)です。

もちろん、アメーバブログやライブドアといった無料ブログサイトでも作れますが、ワードプレスをおすすめするのは、次の7つの理由があります。

 

  1. ワードプレスは、無料ソフト!運用費用も低コスト!
  2. ワードプレスは、独自ドメインが使える!
  3. ワードプレスは、突然のサービス終了に巻き込まれない!
  4. ワードプレスは、テーマ(テンプレート)が豊富!
  5. ワードプレスは、欲しい機能をプラグインでゲット!
  6. ワードプレスは、カスタマイズが自由で更新も楽!
  7. ワードプレスは、使い方や疑問点などネット上で解決できる!

 

 

ワードプレスは、無料ソフト!運用費用も低コスト!

空

 

ワードプレスは、ホームページやブログなどといったウェブサイトを運営できる無料のソフト(CMS)です。

 

ワードプレスでホームページを運用するのに必ず必要な費用は、次の2つです。

  • サーバー代
  • ドメイン代

 

 

サーバーは、レンタルサーバー会社でレンタル契約します。

 

簡単なホームページであれば、月1000円前後でも高速で動くレンタルサーバーもあります。

 

ドメインは、レンタルサーバー会社で無料ドメインを作ることも可能ですし、年間数百~数千円の独自ドメインを使うことも可能です。

 

レンタルサーバー会社によりますが、初期費用3000円前後がかかります。

 

初期費用はかかりますが、サーバーのレンタル代+独自ドメイン代あわせても、月額1000~1500円くらいでホームページを運用することが可能なのです。

 

以前は、外部専門家にホームページ制作を依頼するのが一般的でした。

 

ホームページ作成にかかる初期費用と運用費用は、ホームページ制作費や維持管理費です。

 

さらに、ホームページの一部変更やリニューアルの時には、外部専門家に手数料を支払うこともあり、常にコストがかかることがあります。

 

このことから、ワードプレスは無料ソフトで、運用費用も低コストであり、ホームページを安心して運用できますね。

 

 

ワードプレスは、独自ドメインが使える

独自ドメイン

 

ワードプレスは、サーバーにインストールして使うソフトのため、独自ドメインが使えます。

 

ドメインとは、ホームページのURL「https://〇〇〇△△.jp」の「〇〇〇△△.jp」の部分のことです。

 

ドメインには、無料のドメイン独自ドメインとあります。

 

無料のドメインは、例えばアメーバブログやライブドアブログなどの無料ブログサービスでもらえるドメインです。

 

無料ブログサービスは不特定多数が相乗りするサービスになるため、ウェブサイトのURLを自由に決めることができません。

 

基本的には、自分のアカウント名とブログサービスの名前が組み合わさったURLです。
(※有料プランに切り替えると自分で決められる無料ブログもあります。)

 

例えば

アメーバブログ・・・・「https://ameblo.jp/〇〇〇△△/」
ライブドアブログ・・・「https://blog.livedoor.jp/〇〇〇△△/」

 

このように無料ブログのドメインはブログサービスの名前が入っています。

 

その点、独自ドメインは、例えば「https://〇〇〇△△.jp」の「.jp」の部分は「.com」や「.info」など選ぶことができますし、「〇〇〇△△」の部分は自分の好きな言葉にすることができます。

 

「〇〇〇△△」のところに、お店の名前や商品名、サービス名など、あなたのビジネスに合わせた言葉にすることで、このホームページが何のサイトなのか伝わりやすくなりますよね。

 

独自ドメインの方が自分のお店のブランドイメージを高めたり、他のウェブサイトとの差別化ができ、お客様に覚えてもらいやすくなります。

 

 

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ワードプレスは、突然のサービス終了に巻き込まれない!

ショック!

 

「えっ!ホームページが見られなくなっちゃった!!」

 

今まで集客してきたホームページが一瞬にして消えてしまうことがあります。

 

実は、無料ブログは不特定多数が相乗りするサービスなので、利用規約に違反する行為が目立つホームページは、何の前触れもなく、ある日突然利用停止になることがあります。

 

無料ブログの規約には、何がダメかという具体的な違反行為がわかりやすく記載されていないこともあり、知らず知らずのうちに違反行為をしてしまい、無料ブログの利用停止になることもあります。

 

また、たとえ規約を守っていても、その無料ブログサービスを提供している会社やプロバイダーなどの事情で、無料ブログサイト自体が閉鎖されることもあります。

 

突然、お店のホームページが見れなくなる?!

 

非常に怖いですね。

 

ホームページは、お客様に自分のお店の商品・サービスを知ってもらうための営業活動の1つです。

 

集客に貢献しているホームページは、いわば、お店の資産です。

 

ワードプレスならサーバーもドメインも選ぶことができるので、お店の資産であるホームページをつくるのにおすすめです。

 

 

ワードプレスは、テーマ(テンプレート)が豊富!

テンプレート

 

ワードプレスには、あらかじめデザインされたテーマ(テンプレート)が豊富にあります。

 

しかも、無料と有料のテーマがあり、無料テーマのデザインにあわせたホームページならすぐにつくることができます。

 

デザイン性、機能性の高さや細かい細部にまでこだわりたいのであれば、有料テーマがおすすめです。

 

例えば、職種や業種に特化したテンプレートなら、5000円から1万円ぐらいで販売しているサイトもあります。

 

1から作成するよりも

無料テーマをカスタマイズするよりも

 

あなたの目的に合ったホームページを低コストで立ち上げることができるでしょう。

 

 

ワードプレスは、欲しい機能をプラグインでゲット!

プラグインで追加

 

ワードプレスのテーマによって、欲しい機能がついていない場合があります。

 

プラグインとは、簡単に言うと使用中のワードプレスのテーマにない機能を追加するアプリのようなものです。

 

お買い物カートをつけたい!

カレンダーを入れたい!

 

でも気に入ったテーマにはその機能がついていないんだよね・・・

 

このように、欲しい機能が付いていないからといって、別のテーマを探さなければならないというわけではありません。

 

デザインはそのままで、足りていない機能はプラグインを追加すれば、テーマを変更しなくても機能を足すことができます。

 

 

ワードプレスは、カスタマイズが自由で更新も楽!

カスタマイズも更新も楽

 

ワードプレスは、 HTMLやCSSといった専門知識がなくても、編集画面についているボタンを使えば、誰でも簡単に表や画像を挿入したり、文字の色や大きさを変更できます。

 

毎日ブログを書くように、簡単に新しいページを増やしたり、いつでもいろんな機能を増やしたりすることもできます。

 

もちろん、HTMLやCSSといった専門知識が少しでもあれば、自分好みのデザインにカスタマイズすることも可能です。

 

実は、無料ブログサービスでは、ユーザーが自由に変更することが制限されています。

 

ブログのシステムを勝手に変更したり、システムが置いてあるサーバーに不正にアクセスしたりできないように、「ユーザーが操作しても問題が起こらない範囲」だけ触れるようになっているからです。

 

確かに無料ブログサービスは不特定多数が利用するサービスである以上、他のユーザーに迷惑がかからないように、いろんな制限があることは仕方のないことです。

 

その点、 ワードプレスは、不特定多数が相乗りするサービスではなく、利用者が自分でダウンロードしてサーバーにインストールするソフトなのでそのような制限がありません。

 

逆に言うと、ワードプレスを使ったことで何が起こっても全て自己責任ということです。

 

それでも、自分たちの情報を自分たちで発信できるのはこれ以上にない魅力ですね。

 

 

 

ワードプレスは、使い方や疑問点などネット上で解決できる!

Q&A

 

W3Techsによると、ワードプレスは現在、ウェブ上の上位1000万のサイトの3分の1以上が利用しています。

 

ワードプレスの市場シェアはここ数年で着実に伸びており、1年前の30.5%から現在の33.5%まで伸びています。(2019年4月1日現在)

 

世界中のウェブサイトの33.5%がワードプレスで作られているんです!

 

ワードプレスときくとブログというイメージがありますが、実はホームページ作成ソフトで、多くの企業に使われています。

 

有名なところで言うと、クックパット(クックパット株式会社)ディズニーランド(株式会社オリエンタルランド)のホームページもワードプレスです。

 

ワードプレスは、ホームページやECサイト、掲示板サイトなども作れますので、個人のブログから大手企業のホームぺージまで幅広く利用されているのです。

 

このようにワードプレスは、世界中で愛用されているため、ワードプレスを使っていくなかで「こういうとき、どうしたらいいのかな?」という疑問がでてきても、インターネットで検索したら解決方法がすぐにみつかりやすいのです。

 

これは、初心者でも安心してワードプレスをつかえますね。

 

 

 

ホームページの3つの作り方!初心者はワードプレスで!!

ホームページの作り方

 

ホームページを作るには、通常、次の3つの方法があります。

  1. HTMLやCSSといった専門用語を使って自分で1から作る
  2. ワードプレスなどのCMSといったシステムを使って自分で作る
  3. 全部もしくは一部を外部専門家に頼む

 

それでは、ホームページを作る方法を簡単にお伝えしていきます。

 

 

HTMLやCSSといった専門用語を使って自分で1から作る

1から作る

 

ホームページ作成は、文章を書いたり、画像を配置したりというチラシを作るようなイメージを持たれる方もおられるかと思います。

 

実は、ホームページだけでなく、すべてのウェブページはHTMLやCSSといった専門用語を使って書かれています。

 

HTMLやCSSの段階では、記号や文字などの羅列です。

 

それがパソコンにブラウザで映し出されると、下図のように表示されます。

 

左側が「ブラウザに表示されるページ」、右側が「HTMLやCSSなどの専門用語で書かれたページ」です。

HTML&CSSの書き方④

 

気になるホームページがあったら、そのホームページのHTMLやCSSをみてみてください。

 

簡単にHTMLやCSSなどの専門用語で書かれたページ(ページのソース)を見ることができます。

 

>>ホームページのソースの見方。初心者でも簡単にソースが書ける方法

 

このように、ホームページは1から作っていくことができるので、自分がイメージしたホームページを作ることができます。

 

 

ワードプレスなどのCMSといったシステムを使って自分で作る

ワードプレスで作る

 

HTMLやCSSなどの専門知識があると、確かに自分がイメージしたホームページを作ることができ、ホームページ作成の幅が広がります。

 

しかし、HTMLやCSSなどの専門知識がわからないと、ホームページの文字1つ変更することすら、大変困難な作業になります。

 

そんな方に向けてHTMLやCSSなどの専門知識があまりなくてもすむ方法が、ワードプレスなどのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)でホームページを作ることです。

 

CMSとは、ウェブサイトを管理・更新できるシステムのことです。

 

HTMLやCSSなどの専門知識がなくても、 このシステムに用意された管理画面を使ってテキストや画像を入れ替えるだけでホームページを作成したり更新したりすることができます。

 

ワードプレスの管理画面に入力された文字が、ほとんどそのままブラウザに表示されます。

ワードプレス画面

 

また、ヘッダーやフッター、メニューなどがテンプレートファイルになっていますので、メニューの1か所変更するだけでを自動的に他のページのメニューも更新できる仕組みになっています。

 

したがって、システムに用意された管理画面からテキストや画像を入れ替えるだけで、簡単にホームページを更新することができます。

 

このように、ワードプレスは、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても、ほとんどすべてをシステムがカバーするように作られています。

 

はじめは使い方に慣れなくてはなりませんが、一度ホームページを構築してしまえば、更新することも自分で簡単にできます。

 

 

全部もしくは一部を外部専門家に頼む

外部に頼む

 

HTMLやCSSなどの専門知識を1から勉強している時間も、ワードプレスを使ってホームページを作っていく人材も余裕がないという方は、ホームページ作成の専門家に外注するという方法もあります。

 

それも、全部外注にするのか?

一部外注にするのか?

 

この2つで悩まれるかと思います。

 

しかし、どちらを選択しても、ホームページ作成の専門家によく相談し、自社のイメージや考え、想いを具体的に伝えてください。

 

そしてホームページができるまでの過程に必ず参加してください。

 

本業に忙しいから、人材確保ができないから、おまかせ外注なのだという気持ちでは、あなたが求めているホームページはできあがりませんよ。

 

ホームページ作成の専門家と二人三脚でホームページを作っていくことが大事です。

 

  1. HTMLやCSSといった専門用語を使って自分で1から作る
  2. ワードプレスなどのCMSといったシステムを使って自分で作る
  3. 全部もしくは一部を外部専門家に頼む

 

 

このように、ホームページを作るには3つの方法があります。

 

実際に自分たちでホームページを作りたい!

 

そんな場合は、初心者でも使いやすいという面でワードプレスがおすすめですよ。

 

 

 

まとめ

 

くくり
ホームページを作成するのに、ワードプレスが初心者でも取り組みやすい理由をおわかりいただけましたか?

 

女性起業家
はい。

ホームページやブログをワードプレスで作っているサイトが多いので、困ったことがあっても解決策が見つかりやすいのはありがたいです。

 

くくり
そうですね。

ワードプレスを使っている人は、ホームページ作成したことがない初心者からサイト制作会社を運営している上級者までいます。

専門的な部分を少しずつ学んでいけば、あなたが求めているホームページのレイアウトやデザインに変えることもできますから、視野が広がりますね♪

 


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くくり