くくりさん
レンタルサーバー「くくり」のキャラクター。(本当は、とあるホスティングサービスの中の人)お仕事用のWebサイトやメールアドレスを初めて作る方向けに、役に立つ情報を発信します!
ホームページを作るって友人に話したら「ホームページができたらアドレス教えてね」って言われたんですけど、「アドレス」って住所のことですよね?
インターネット上にあなたのホームページがどこにあるのかみつけてもらうための「住所」すなわち「アドレス」なんです。
ホームページのアドレスは自分で決められるってご存知ですか?
それでは、ホームページアドレスを決める際のポイントを紹介しますね~
Contents
アドレスでホームページにたどりつける!
インターネット上で、このホームページをみたいという場合、その見たいホームページのアドレスが必要です。
郵便屋さんが手紙をとどけるのに住所が必要というのと同じです。
ホームページのアドレスとは、「https://〇〇〇△△.jp」のことです。
実は、この「〇〇〇△△」のところは、基本、好きな文字をいれることができます。
お店の名前や商品名、サービス名など、あなたのビジネスに合わせた言葉にすることで、このホームページが何のサイトなのか伝わりやすくなりますね。
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ホームページのアドレスはどうやって決める?
アドレスを好きな文字にできる!
では、実際にホームページのアドレスはどのように決めればいいのでしょうか?
ホームページのアドレスを決める際に注意したいポイントは、次の5つです。
ホームページアドレスを決める際に注意したい5つのポイント
②半角のアルファベット、数字、ハイフン(-)を使う
③他の人が使いたいアドレスを使っていたら、アレンジするなど工夫する
④短くて覚えやすい長さにする
⑤一度決めたら基本変えられないのでしっかり考える
それでは、ひとつずつみていきましょう。
お店の名前や地域、サービスなどがわかる
お店の名前にしたい!
サービスの内容にしたい!
私の好きな言葉にしたい!
ただし、いくら好きな文字が入れられるとはいえ、ホームページに載っている内容と関係のない文字にしてしまうのだけは避けましょう。
あなたのお店の名前や商品名、サービス名など、ビジネスに合わせた言葉にしておかないと、あなたのホームページが何のサイトなのか伝わりませんよ。
半角のアルファベット、数字、ハイフン(-)を使う
「〇〇〇△△」の部分につかえる文字は、アルファベット、数字、ハイフン(-)のみで、半角でなければなりません。
漢字・ひらがな・カタカナが使えるアドレスも一部ありますが、できれば、半角のアルファベット、数字、ハイフン(-)にした方がいいです。
何故かというと、日本語が入ったアドレスを利用できないウェブサーバー(ホームページのデータをインターネット上で保管するサーバー)があったり、メールアドレスには日本語が使えなかったりするからです。
しかし、アドレスに日本語の企業名や商品名が入っていると、パッとみてわかりやすく覚えやすいので、宣伝広告としては効果があると言われています。
例えば、「https://ホームページ制作.jp」と「https://homepageseisaku.jp」では、前者のほうがどんなサイトなのかすぐにわかりますよね。
結局のところ、お好みということになりますが、せっかく世界中に自分のサービスを伝えられるのに、アドレスに日本語入っているというのはもったいないかもしれませんね。
他の人が使いたいアドレスを使っていたら、アレンジするなど工夫する
ホームページのアドレスは、他の人が使っていたら、使うことができません。
例えば、他の人が「http://cafe.jp」のアドレスを使っていたら、同じアドレスは使えません。
その時は、「http://cafe‐555.jp」など、半角のアルファベット、数字、ハイフン(-)を加えて、自分のカラーが出せる別の文字にしましょう。
短くて覚えやすい長さにする
好きな文字を入れられるとはいえ、ホームページのアドレスは、ホームページを訪問してもらうために使います。
人に伝えたり、お店のチラシや名刺などに載せたりしますよね。
そのとき、ホームページのアドレスが、めちゃくちゃ長くて覚えにくいアドレスだとしたらどうでしょうか?
せっかくホームページをみてくれようとしてくれるのに、入力するのが非常に面倒で申し訳ないです。
最近では、ホームページのアドレスをQRコードにして、入力の手間を省くようにすることも可能ですが、覚えやすいアドレスにするに越したことはありませんよ~
一度決めたら基本変えられないのでしっかり考える
最後に、ホームページのアドレスは、一度決めると基本変えることはできません。
出来ないこともありませんが、設定が必要ですし、今までの名刺やチラシ、看板などホームページを載せたものすべてを変更しなければなりません。
ホームページのアドレスは、一生付き合う気持ちでしっかり考えましょう。
まとめ
ホームページのアドレスを決める時に気をつけることは、この5つですね。
①お店の名前や地域、サービスなどがわかる
②半角のアルファベット、数字、ハイフン(-)を使う
③他の人が使いたいアドレスを使っていたら、アレンジするなど工夫する
④短くて覚えやすい長さにする
⑤一度決めたら基本変えられないのでしっかり考える
自分のお店やサービスにあった文字をホームページのアドレスにするように考えますね~
ホームページのアドレスは、自分の名前と同じように決めたら一生使われる文字だと思ってください。
あなたのお店が広く伝わりやすいホームページのアドレスにしてくださいね。